美容室の開業および経営のサポートはお任せください
美容室の数は、全国でおよそ23万件もあります。
美容室の開業および経営していくには、しっかりとした事業計画とともに管理会計により数値を把握することが重要です。
美容室経営サポート
美容室の経営は、1990年代後半から2001年頃までの美容ブームを経て競争が激化しております。
集客や人材の採用及び教育、給与の上昇、社会保険の負担など問題は山積みです。
そんな状況にもかかわらず毎月の試算表を作成せず確認していないサロンがまだまだ多いことに驚かされます。
毎月、経営数値をだしてサロンの行き先をしっかり把握しませんか?
美容室の経営に困っている方はご連絡ください。
美容室開業サポート
事業計画の作成
開業したいと思ったら内容を具体化していきましょう!
- 開業予定日を決める
- 開業する予定日付を決めましょう。
たとえ数か月先であったとしても予定日付を決めることによりスケジュールを組むことができます。 - 経営形態の検討
- 美容室の経営形態としては、主に個人事業者と法人(株式会社)による方法があります。
どのような形態で開業するほうがメリットがあるかを検討しましょう。 - 店舗名を決めよう
- 店舗名は、今後の展開に大きな影響がでる重要なことなので早い段階から案を練りましょう。
- 顧客の対象をしぼろう
- 顧客のターゲットを決めましょう。
ターゲットの年齢層や男女比率、単価などをしぼりこむことにより店づくりのイメージが明確化されます。 - 店舗立地
-
開業する店舗の場所を考えよう。
- 最寄りの駅 〇〇線の〇〇駅
- 来店手段 徒歩5分以内
- 周辺美容室の有無 周辺美容室の状況を確認しましょう
- 通行料・周辺環境の調査 実際に時間帯をズラして現地調査をしてみましょう
- 顧客平均単価
- 顧客平均単価を決めましょう。
顧客平均単価を決めることにより事業計画が具現化されます。 - 店舗面積
- どのくらいの面積の店舗にするか考えましょう。
カット面は何面?・シャンプー台は何台? - スタッフの人数
- スタイリスト・アシスタントの人数は何人にしますか?
資金計画の作成
美容室の開業には、多額の資金が必要になります。
資金計画は慎重に練りましょう!
美容室の開業資金は、30%を自己資金、残額を金融機関からの借入やリースにより資金計画を立てるのは一般的と考えられます。
- 自己資金
- 開業資金×30%
- 借入先
-
- 親族からの借入
- 日本生活金融公庫
- 市区町村の創業融資制度を利用
- 銀行・信用金庫等
- その他各種ローン
- リース取引
- 資金計画には、金融機関などからの借入のほかにリース契約による方法もあります。
投下資本計画
投下資本=店舗坪数 × 100万円 程度
- 店舗保証金 店舗家賃の6~12ヵ月程度
- 前払家賃2ヵ月分
- 店舗仲介手数料
- 内装工事費 坪数×30~50万円程度
- 美容機材
- 開業時材料費
- 広告宣伝費
- その他諸経費
- 運転資金
美容室開業スケジュール
- 1年前
(夢への出発) -
- 開業への意思決定
- いろいろな美容室の情報収集
- 経営者としての知識の勉強開始
- 6か月前
(夢を書面に) -
- 開業の事業計画を書面に記載していこう
- 出店希望エリアの調査
- 自己資金の確認
- 専門家の選別、相談
- 3か月前
(いよいよ始動) -
- 店舗物件の契約
- 融資先の選別・申し込み
- 内装業者の選別
- ロゴの作成、印刷物の発注
- 1か月前
(大詰め) -
- 融資決定
- 保健所への申請
- ディーラー・メーカーの選別
- スタッフの決定
- 1週間前
(もう少し) -
- 営業シュミレーション
- スタッフ教育
- 材料仕入れ準備
オープン
- オープン1か月後
(あっという間) -
- 事業計画との付け合せ確認
- スタッフ会議・反省会